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6連勤の5日目。呆然としながらの仕事にしかなっていない。
理由は不明だけれど、うんこDayだった。行く先々でうんこ。声がかかる度にうんこ。洗濯物全部がうんこ。さすがに嫌になった。正直なところ、うんこで済むなら可愛いものなんだけれど、認知症系で、かつ暴力で抵抗する患者さんが多い今の状況では仕事し辛くて仕方ない。汚れるからというのではなくて、僕らが殴られる・蹴られる・噛まれる・唾を吐きかけられるという感じなので、粛々と力で対応しないといけない。同僚は「うんこ拭くから大人しくなさい!」と声を出しながら仕事をしているが、やっぱり仕事が終わった後には深いため息をついている。おそらくだけど、精神的に疲れているんだろう。僕も最近の仕事は介護や看護の助手というより、人を蹂躙して自分が負に侵食されていくように感じてしまっている。時には膝で頭を押さえつけながら介護をする。もちろん患者さんは叫び続けているので、それに耐えないといけない。自分がただの暴力をしているようで本当に堪える。 気分転換も兼ねて、仕事帰りに食材をあれこれと買い込んで、家に帰ってから豚汁を作った。温かくて美味しかった。 気がつけば炊飯器にご飯が入っていて、米櫃にも米が入っていた。そして僕が買っていた米も少しずつ減っている。僕は自分が食べる分のご飯を炊いて、余った分は冷凍にしているので、他の家族が米を買い、尚且つ僕の買った米も消費している訳だ。誰がどう食べているのか全く分からないけれど、はっきり言って他の家族の生活の痕跡そのものが不愉快だ。
・その1
昨夜の決意の通り、異議申し立てをしようと思っていたら全介助の入浴日でそれどころじゃなかった。疲れてヘロヘロで、体力は午前中に尽きた。 ・その2 異議申し立てをしたかった看護師がほぼ暴走気味に仕事をし始め、不必要じゃないかと思うおしめ交換の手伝いをさせられた。「暴れるから押さえておいて」と患者さんの手を後ろから掴んでいたが、ちょっとした隙に手を振りほどかれ、その手はおしめ交換をしている看護師の頭をパーンと叩いた。乾いた良い音がした。気持よかった。 ・その3 発達障害&躁状態の患者さんを特別に女性風呂が終わった後に入浴させていた。まだ室内の片付けが中途半端で、洗濯物が残っており、患者さんは風呂から上がった後、女性患者さんの洗濯物を掴んで「僕はこれを着るんです」と言い始めた。思わず「あんたド変態か?」と言ってしまった。
午後1時半くらいから入浴を開始する。大体何もなければ3時過ぎには入浴終了する。妥当かどうか分からないけれど、これまでここに綴ってきたような患者さんを基本的に1人で入浴介助するのだから、それなりに時間がかかっても仕方なかろうと思う。風呂場の中できばったり、エロチックな手作業をおっぱじめたりしやがるのだから、
(#゚Д゚)なにやっとるんじゃー と言わなければいけない。それに加えて、今日はシャワー浴をさせていた爺様が「ワシ、出るぞ」と言う。そして、「何が?」と聞く間もなくタイルの上に御ウンコ様がドーン。シャワーの水圧で粉々に砕いて排水口に流すまでどれだけ時間がかかったことか。 かなり疲れて病棟に戻ったのが3時半。3時半になると個室に隔離している発達障害の人が短時間の開放になるのだけれど、その患者さんは開放になる前から「風呂にはいるぞ」と言っていたらしい。だから、看護師は開放になったついでに風呂場へ行ってもらえばいいと考えていたらしく、病棟に帰ってきた僕を捕まえて「入浴はまだやっているのか?」と聞いてきた。 疲れていてろくすっぽ反論しなかったが、明日の午前中、まだ体力のあるうちに異議申立てをしておこうと思う。 本当に風呂へ入ってもらうつもりなら看護師が自分の手で患者さんを風呂場に連れてきなさい。入浴介助を独りでしている人間が、現場を放り出して病棟へ行き来するのは筋が違う。それでも患者さんが入浴出来なかったことを看護助手の責任にするのだったら、隔離している患者さんを部屋から出して勝手に風呂場へ行ってもらえばいいとしていることは、筋どころか仕事が違うし、それが看護師の責任なんですか?、とね。
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